5時から作家塾
連載:
「寄るな危険☆大樹の陰は落雷注意
――理科系な社会のバブル顛末記」
(第7回 企画書通過作)
もくじ
第1章 こんな私たちでありますが
――バブル編 '85〜'89

1. 理科系な社会

2. 漢字も書けない

3. 鋭い直感、鈍い直感

4. 同期は学生気分のままで

5. ダイエット不要、おそろしく多忙なエンジニア達

6. 35℃/95%の世界と霧中な世界

7. 誰がラブホテルにカップルを閉じ込めたか

8. 受付嬢の赤い服

9. 猛女の攻撃的本能

10. 猛女の記憶と失われた偏見

11. 外注業者のいじめ方

12. セクハラはどうやら本当にあったらしい

第2章 なにぶん景気が悪いもので
――バブル崩壊直後編 '90〜'95

 1. 最初に下がったものは、年収

 2. 東京タワーが見える場所で

 3. 仁義なき電話をうけたなら

 4. 人妻の憂鬱

 5. 人の心 惑はすもの

 6. 約束された場所もなく

 7. シリコンバレー午前零時

 8. 彼女たちの計算結果

 9. 困難こそ恵み?

 10.やがて悲しき持株制度

 11.いいもの見させてもらいました

 12.タッチ・アンド・ゴー

第3章 何はなくとも今のあなたが
――深刻な不景気編 '96〜

 1.年収はアップしたけれど

 2.なんとなく、自営業

 3.PIECES OF A DREAM 〜夢のかけら〜

 4.主任になっても部下はゼロ

 5.あの頃売れていたもの 今は誰が買う?

 6.希望退職制度と社会福祉士

 7.本社栄転の悲劇

 8.フロアーの明かりはずっと消えない

 9.霧の中から敗者復活

 あとがき

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